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つみたてNISA対象ファンドにフィデリティのターゲットイヤー型2ファンドが追加

 金融庁は先日、フィデリティ投信のターゲットイヤー型ファンドシリーズ「フィデリティ・ターゲット・デート・ファンド(ベーシック)」(愛称:将来設計(ベーシック))の「2065」「2070」を、つみたてNISAの対象ファンドに追加した。つみたてNISA対象ファンドは、指定インデックス投資信託181本、指定インデックス投資信託以外の投資信託(アクティブ運用投資信託等)22本、ETF7本の計210本となる。

 「フィデリティ・ターゲット・デート・ファンド(ベーシック)」は目標年(ターゲットイヤー)に向けて資産配分を変更(リスク資産のウエイトを逓減)するターゲットイヤー型ファンド。国内外のインデックスファンドへの投資を通じて、国内・先進国・新興国株式、世界債券、国内短期債券、短期金融商品等に投資する。ターゲットイヤーの異なる9ファンドからなり、既につみたてNISA対象ファンドに採用されている「2040」「2045」「2050」「2055」「2060」に続いて、今回「2065」、「2070」が採用された。「2065」、「2070」ともに2022年2月28日に運用を開始したばかりで、目論見書によると、当初の資産配分は両ファンドともに「国内株式15%、先進国海外株式70%、新興国株式15%」としている。

 つみたてNISA対象ファンドは2018年1月の制度開始後数度にわたって追加されてきた。便宜的に現時点(2022年3月30日時点)の対象ファンド(ETF除く203本)について、同年2月の純資金流出入額を見ると、2,301億円の純資金流入と15カ月連続の流入超過となった(※)。同月末時点の純資産残高の合計は7兆7,195億円。米金融政策の引き締め前倒し観測から日米欧で株安となった同年1月は一時的に落ち込んだものの、2020年後半からの増加基調は継続している。
(※集計に当たっては、つみたてNISA口座以外の一般口座を通じた資金フローも含まれている点をお断りしたい)

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