つみたてNISAニュース

つみたてNISA口座数が開始1年で103万口座、一段の利用促進めざし様々な施策を展開中

 金融庁は2月13日、2018年12月末現在のNISA(一般・つみたて)・ジュニアNISAの口座数、および、買付額の調査結果を発表した。つみたてNISAの口座数は、スタートから1年間で103万7169口座と100万口座の大台を突破。1年間の買付額は約927億円になった。


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出所:金融庁「つみたてNISA 100万口座突破!」(平成31年2月)


 つみたてNISAは、国民に長期・積立・分散投資を根付かせるきっかけになる重要なツールと、金融庁は位置づけている。つみたてNISAによって資産形成をするきっかけにするとともに、金融経済教育の浸透を図りたいという思いが強くあるようだ。既に国民の4人に1人が95歳を迎えるという長寿社会を迎えた日本では、長生きに備える上では、これまでにあった「現役時代に資産を預貯金で積み立てて、引退後は取り崩す」という資産サイクルを、「積み立て運用によって資産形成し、運用しながら取り崩す」という動きに変えていく必要があるという課題意識がある。

 このため、職場を通じ、つみたてNISA・iDeCoの情報提供や投資の意義を学べる機会の提供を呼びかけ、金融庁、厚生労働省から、財務省、防衛省、警察庁、文部科学省等で職員向けセミナーや霞ヶ関合同でのセミナーを実施。東京都をはじめ、県庁や県警などの地方公共団体で職員向けセミナーなども実施したほか、日本商工会議所等をはじめとする経済団体へも協力を要請している。

 また、つみたてNISAの認知度向上を目的として、プロモーションビデオを作成し、YoutubeやツイッターといったSNSを通じて展開。2月9日、10日には「チームラボ 学ぶ!未来の遊園地 ららぽーと富士見店」で「親子で学ぶ!お金の仕組み」ワークショップを開催。3月23日、24日にも開催を予定する他、4月20日には、第3回「つみたてNISAフェスティバル」を都内で開催を予定するなど、積極的なPRに努めている。
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