つみたてNISAニュース

「EXE-i グローバル中小型株式F」と「フィデリティ・ターゲット・デート・F(ベーシック)2040」「同2050」採用

 金融庁は6月22日、つみたてNISA対象商品のリストを更新し、アクティブ運用投信(指定インデックス投信以外の投信)にSBIアセットマネジメントの「EXE-i グローバル中小型株式ファンド」を追加した。また、指定インデックス投信には、フィデリティ投信の「フィデリティ・ターゲット・デート・ファンド(ベーシック)2040」「フィデリティ・ターゲット・デート・ファンド(ベーシック)2050」を追加した。これによって、つみたてNISA対象商品は、指定インデックス投信が131本、アクティブ運用投信等が17本、ETFが3本で合計151本になった。

 「EXE-i グローバル中小型株式ファンド」は、世界(日本を含む)の中小型株式市場の値動きに連動する投資対象ファンドを複数組合わせることにより、信託財産の中長期的な成長をめざす。具体的には、米国の中小型株式指数に連動する「シュワブ U.S.スモールキャップETF」に60%、米国を除く世界の中小型株式指数に連動する「バンガード・FTSE・オールワールド(除く米国)スモールキャップETF」に40%を基本投資割合として3カ月に1度リバランスする。投資するETFの信託報酬も加味した実質的な運用管理費用(信託報酬)は年0.3304%程度(税込)。

 同ファンドは、「FTSEグローバル スモール・キャップ インデックス(円換算ベース)」を参考指標として連動する運用をめざすが、つみたてNISAの投資対象となる指定インデックスには、「中小型株」など、投資する企業の規模による区分は採用されていない。指定インデックス以外の投信として、「純資産額50億円以上」、「信託設定以降5年以上経過」、「信託の計算期間のうち、資金流入超の回数が2/3以上」という要件を満たしたために新規採用された。

 「フィデリティ・ターゲット・デート・ファンド(ベーシック)2040」は、2015年12月7日の設定日に国内株式12%、先進国海外株式57%、新興国株式12%、先進国債券19%の基本資産配分から、2040年に向けて徐々に投資リスクが低くなるように資産配分を変更していくターゲットイヤー型の投信。各資産への投資にはファンドを通じて行うファンド・オブ・ファンズで運用する。2040年のターゲット・イヤーに到達した時点では、国内短期債券・短期金融商品等で100%としてリスクのある資産は持たない。投資するファンドの費用も含めた実質的な運用管理費用(信託報酬)は年0.36%~0.38%(税込)。

 「フィデリティ・ターゲット・デート・ファンド(ベーシック)2050」は上記と同様に2050年をターゲット・イヤーにした投信。2014年10月16日の設定日の基本配分比率は、国内株式15%、先進国海外株式68%、新興国株式14%、世界債券3%だった。実質的な運用管理費用は、年0.36%~0.38%(税込)。

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